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今日も元気にアホやってます

サメ好き、スケボー好き、カメラ好きの大人になりたい25歳

夏が嫌いなワケ

最初に一言

笑いと叫びはよく似ている。

ー『ヘルタースケルター岡崎京子

 

前置きじゃない前置き

あらかじめ伝えておくと、特に意味はない前置きです。

ただ、この言葉をよく思い出すんです。

 

読んだことありますか?岡崎京子

ヘルタースケルター』が映画化されて一気に知名度は広まり、私もそこから岡崎京子ワールドに入ったにわかですが、

彼女の漫画は深いです。

 

ずっと美しくいたい、若くいたいという女性の欲望を具現化したものが、全身整形モデルのりりこ。

 

女性だったら、おそらく誰にも共通することで、りりこが元から美しい後輩モデルを目にした時、激しい嫉妬を覚えたのはごく当たり前の感情だから共感もできます。

 

しかしそれに対して美しいこずえは

「くだらない」

「人間なんて 皮一枚剥げば 血と肉の塊なのに くだらない」

と切り捨てています。

確かにそうなんですが、皮一枚被ったらそれだけで人間は評価されてしまう。

こずえが達観しているのは、何もしなくても美しいから。そして、はたから見れば美しさを思う存分活かして人生を楽しんでいるようにしか見えない。

こずえの気持ちと周りの感じ方に大きな矛盾が生まれるわけです。

 

生きていると生じてくる矛盾が、苦しいほど伝わってきます。

是非観て読んでほしいです。

 

ついでなので、岡崎京子のオススメの漫画をご紹介しますね。

①『pink』: 主人公のユミは、昼はOL、夜はホテトルをしている。そんな彼女はワニを飼っている。ホテトルはワニの餌代を稼ぐため。本当にワニを飼っているのか、ユミにとってのワニとは。一見、キラキラしたOLに潜む残虐性が明るく描かれています。

②『リバーズ・エッジ』: ごく普通の高校生ハルナは、彼氏にいじめられている山田くんを助けたことからある秘密を打ち明けられる。それは、河原に放置された白骨死体。ハルナ、山田くん、そして美しいモデルのこずえだけがその秘密を共有している。3人にとって、死体の意味とは。岡崎京子の作品の中でイチオシです。

 

 

全く関係のない前置きが長くなりました。

小噺かって。

 

 

今日の内容は、言っていいのかずっと迷っていたことです。

前置きで少しでも先延ばしにしようとしていました。

 

私が半袖を着ない理由

私は、どんなに暑くても半袖を着ません。

たとえ着たとしても、上から長袖を必ず羽織ります。

それは、焼けたくないという理由も然り、

「着られない」という要因の方が大きいです。

左腕にある無数の傷は、人には見られたくないものです。

決して人に見せるものではないです。

それを見た人がどう思うか、というのも考えての行動です。

 

 

リストカットを始めたきっかけ

きっかけは些細なことでした。

かねてから色んな自殺方法は知っていたし、手近にカミソリがあったからです。

 

 

鬱の時、実家からあらゆる刃物が消えました。

カッター、包丁、ハサミ、カミソリ…。

あれば、私が手首を切るからです。

 

でも、こっそりカミソリ買っていました。

切れ味いいヤツを、ひたすら求めていました。

 

感情のやり場がどうしようもなくなった時に、スパッと切っていました。

タバコと同じ感覚だったんです。

 

でも所詮、リストカットなんて死ねない。

 

切り方にもよるんですけれど。

私は何度かざっくり行って、縫うハメになった時に諦めました。

血がこんなに出ても死ねないじゃん。

人って案外強いじゃん。

意味ないじゃん。

 

止めても傷はバッチリ残ります。

だから後悔します。

半袖も着られないしね。

 

だからリストカットなんて意味が無い

やっていた人だから言えると思うのですが、後悔はします。

ただ、止める止めないは、本人次第です。

周りが「止めなよ後悔するよ」と言っても、あまり本人には響きません。

いつか気づく時が来るので、下手に止めない方が逆にいいです。

周りにも自傷癖ある子はいますが、

周りがすべきことは、行動を止めさせることではなく、根本解決なんですよ。

 

何が問題なのか。

大体は家庭環境とか、コンプレックスだと思います。

決して本人だけの問題ではないんです。

周りの人が、自覚しないで傷つけていることなんてよくある事ですよね。

軽い気持ちで口にした言葉が、想像以上に相手を追い込んでいたりしますよ。

 

本人も気づく、相手も気づく。

過ちに気づくまではお互い目を背けたい事実が多いんですが、

向き合わないときっと惰性で切り続けます。

タバコみたいなものですから。

 

惰性で切ってるなんて死ぬ気ないですよ?

本当に死にたかったら、動脈いくか、お風呂でオーバードーズしながら切るんですよ。

 

先述したように、私はどんなに深く切っても死ねないって分かったので切らなくなりました。

大体死ぬ前に見つかるし。タイミング悪すぎ。

 

身体改造

リストカットの代わりというと語弊がありますが、

苦痛を伴いつつそれでスッキリさせたいなら身体改造がいいんじゃないでしょうか。

 

ピアスとかタトゥーとか。

タトゥーは、入れている人の大多数が怖い部類の人が多いので抵抗あると思いますが、

ピアスは今の時代、両耳たぶに開けるなんて、普通の出来事です。

たとえ少しくらい多く開けていても、そんなに重く捉えられません。

 

 

私が人よりピアスの数が多いのは自覚済みです。

仕事によっては支障も出るでしょう。知っています。

だから取ったり、髪の毛で隠したりします。

 

身体改造している人はマイノリティーだから、結局そういう目で見られることについては仕方がないんです。

 

これは自己表現の仕方がそういう形で現れているのかなと。究極の自己満ですね。

やるなら死ねないリストカットよりも、

死なない身体改造の方がやり甲斐がありますしね。

 

耳の形がこうなら、どこに開けるのが一番綺麗に見えるだろうとか、

そこにどんな形状のピアスをはめるとか。

なんの意味を持たせようとか。

 

 

こういう話は、アフリカのムルシ族を思い出しますね。

女性が耳とか口に大きなお皿を嵌めている、あの部族です。

奴隷貿易が盛んだった頃、自分たちの商品価値を下げるためにあの習慣が始まったそうな。

それが今ではお皿が大きいほど美しいとされているんですよね。

決して忘れてはいけない過去の暗い出来事の受け入れ方が、私と少し似ているのかなと烏滸がましくも思います。

 

 

これ以上語ると、果てしなく長くなりそうなのでそろそろ止めます。

 

最後に一言

最高に重い話をしてしまったので、

読まなきゃよかったって思わせてしまった方もいると思うので

そこに関しては、本当に申し訳ないです。

 

ただ、いつかは言わなければならなければいけないことを、やっと自分から言えたので、私はまた一歩進めそうです。

 

もし、周りに同じような人がいたら、

何が問題なのか考えてみるのがいいと思います。

諭したり怒るのは逆効果なので、そこのところ、よろしくお願いします。